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実力アップ百番勝負

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この度「実力アップ百番勝負」なるものを
やってみることにしました。
今までは、24フリーで1級ぐらいと
早指しで沢山指していましたが、
二段以上(いずれは三段以上にしたい)と
じっくり15分で指すというのを
実践してみたいと思ったのです。
強い相手に熟考してぶつかることで、
読みも深くなっていくでしょう。
全局、棋譜だけは必ず載せて、
時々自戦記を書く予定です。
では早速・・・

第一番

▲R1749(二段)vs▽エイリアス。
前局に引き続き米長流急戦矢倉を採用しました。

初手からの指し手
▲7六歩 ▽3四歩 ▲4八銀 ▽8四歩 ▲6六歩 ▽6二銀 ▲7八銀 ▽8五歩 ▲7七銀
▽5四歩 ▲7八金 ▽3二金 ▲5六歩(途中図)▽4二銀 ▲6九玉 ▽4一玉 ▲5八金
▽5二金 ▲3六歩 ▽7四歩 ▲3八飛 (1図)

注文を避ける
 角道を開け合った後、3手目に▲4八銀。やや凝った出だしとなりました。しかし私は乱戦を避け、矢倉模様に誘導する手順を選びました。暫く穏やかに駒組が続きましたが、▲3八飛が早い動きです。こういう工夫の手を指されたとき、安易な対応をすると一気に相手のペースに引き込まれてしまうので、私は長考して構想を立てました。
途中図1図

1図からの指し手、
▽6四歩 ▲3五歩 ▽同歩 ▲同飛 ▽6三銀 ▲9六歩 ▽7三桂 ▲6七金 ▽3三銀
▲3八飛 ▽4四銀 ▲5七銀 ▽6五歩 (2図)

やはり米長流
 ▽6四歩~▽3三銀~▽4四銀とあくまで米長流急戦矢倉の形に構えるのが私の構想でした。先手は3筋の歩を交換しましたが、攻め駒がまだ始動していないので、急いで受ける必要もなく、先攻できると思っていました。▽6五歩の仕掛けで▽5五歩▲同歩▽6五歩と一気に攻め込もうとしても、先手の角が8八に居るため、6六の地点が強く、無理筋となるでしょう。
2図

2図からの指し手
▲1六歩 ▽6四銀 ▲9七角 ▽6三金 ▲3七桂 ▽9四歩 ▲8八角 ▽3六歩 ▲2五桂
▽3五銀 (3図)

左右に厚み
 ▽6五歩を▲同歩は、むろん▽同桂で銀両取りです。後手はこうして6筋に厚みを作ることに成功しました。攻めがますます迫力を増してきます。▲9七角は結局▲8八角と戻ることになり、先手2手損になってしまいました。▲3七桂も結構凄い手で、先手ももちろん▽3六歩と打たれることは知っていた筈です。一種の勝負手だったのでしょう。▽3五銀と押さえ込みにいったあたりは、中央を狙う方針とズレているようですが、対局時は盤面全体を支配しようとする欲張った方針への変更を考えていました。
3図

3図からの指し手
▲3三歩 ▽同桂 ▲同桂成 ▽同角 ▲7九玉 ▽2二角(途中図)▲1五歩 ▽5五歩 ▲6五歩
▽同桂 ▲6六銀左 (4図)

印象的な手渡し
 先手は▲3三歩から攻めて来ましたが、後手は歩得するので、これは大歓迎でした。▲3三歩に対して金を逃げるのは、先手がゆっくりしていれば▽2四歩で桂を取ってしまおうということですが、その瞬間に▲6五歩▽同桂▲6六銀右(左)と勝負される可能性もなきにしもあらずです。先手は桂を入手して▲3四桂と打つ筋が狙いとなります。
 途中▽2二角が我ながら巧い手渡しで、角を責められる手を事前に防いでいます。攻める前に自陣を見よ、という格言を思い出していました。こうして万全の体勢で仕掛けていったわけですが、先手が▲6五歩と取ってくれたので、以下優位を築いていけました。
途中図4図

4図からの指し手
▽8六歩 ▲同歩 ▽5七桂成 ▲同銀 ▽4五桂 ▲3三歩 ▽同金 ▲6五歩 ▽7三銀
▲5五角 ▽3七歩成 ▲1八飛 (5図)

右辺から切り崩す
 ▽8六歩は一本手筋で、後から利いてきます。そうしておいてから▽4五桂~▽3七歩成で先手の飛車を封じてしまい、入玉まで視野に入れて指しました。先手も▲3三歩と焦点に打つ手筋から必死に反撃しますが、冷静に応じて優勢です。
5図

5図からの指し手
▽4七と ▲6八銀 ▽4六銀 ▲3四桂 ▽同金 ▲2二角成 ▽同飛 ▲2六桂 (6図)

勝負手
 ▽4七と~▽4六銀で好調に攻めていけました。そこへ▲3四桂が勝負手。▲2六桂は金取りですが、一瞬金の処置に困っているようにも見えます。はたして・・・
6図

6図からの指し手
▽4四金 ▲3三角 ▽3二飛 ▲3四歩 ▽5二玉 ▲1一角成 ▽3四金 ▲2一馬
▽3三飛 ▲2二馬 ▽5七と (7図)

格言に従う
 6図から▽3二飛は▲2一角と打たれそうです。▽3三金だと▲3四歩からゴリゴリ来られるかもしれません。いずれも余せているかもしれませんが、気分が悪かったのでやめました。私が指した手は▽4四金で、▲3三角とは打たれるものの、この角が先手陣に利いてきません。飛車を捕獲されそうになったら▽5二玉と早逃げし、上部への脱走を目指しました。
7図

7図からの指し手
▲3三馬 ▽同金 ▲6四歩 ▽同銀 ▲7七金寄 ▽8七歩 ▲同金寄 ▽2九角 (8図)

広い後手玉
 飛車を取られましたが玉が広いので安心して指せました。▽8七歩が形を乱す手筋で、これが生じるために8筋を突き捨てておいたのでした。5七のと金を盤上にキープしておき、ゆっくり▽2九角と攻め駒を増やしていき、勝てると思いました。▽5六角成と急所に成り返る手が絶品です。
8図

8図からの指し手
▲6五歩 ▽同銀 ▲3一飛 ▽4四角 ▲7七銀 ▽5六角成 ▲6九香 ▽6八歩 ▲同香
▽6七歩 ▲5三歩 ▽同金 ▲9一飛成 (9図)

ゆっくり手厚く
 先手は飛車一枚の攻めなので怖いことはなかったのですが、私は一気呵成に寄せにはいかず、万が一にも負けないように指しました。そのため、少し嫌らしくなってしまい、この後の手順については反省しています。
9図

9図からの指し手
▽6六桂 ▲8二竜 ▽6三玉 ▲8八金引 ▽8七歩 ▲8三竜 ▽5四玉 ▲5五香 ▽同銀
▲8七金直 (10図)

激痛の歩打
 ▽6六桂と厚く指す方針を一貫しました。後手玉は竜で王手されても中央の制空権を完全に把握しているので、そこに逃げ込んでしまえば大丈夫です。▲8八金引に対しては▽6八歩成で寄ったでしょうが、▽8七歩という格好良くて気持ち良い激痛打が見えたので、指してしまいました。これは▲同金直なら▲8八金引の一手が無効になり、▲同金右なら今度こそ▽6八歩成で簡単に寄ると思っていました。しかし結局取るしかありません。
10図

10図からの指し手
▽7八桂成 ▲同玉 ▽6八歩成 ▲8八玉 ▽7八銀 ▲8五歩 ▽8六歩 ▲同金 ▽6四銀
▲9七玉 ▽7七角成 ▲同桂 ▽7六銀 (11図)

蛇足
 ▽7八銀では▽7八馬▲9八玉▽8七馬▲同玉▽7八銀以下、▽8六歩では▽8七銀成▲同玉▽7八馬以下、▽7七角成では▽8七金▲同金▽同銀成▲同玉▽7八馬以下の易しい詰みがありました。しかし本譜はそれらを華麗にスルーし(笑)、変な決め方をしてしまいました。本局の蛇足です。
11図

11図以下の指し手
▲9五歩 ▽9六香 ▲同玉 ▽8七銀打 (投了図)
投了図

最後は即詰みですね。
ちなみに▲9五歩で▲9八角の受けも▽8七金以下詰んでいます。
終盤力のなさを遺憾なく発揮してしまいましたが、
取り敢えず初戦を白星で飾れてよかったです。

次回は長らくサボっていた急戦のススメです。
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