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コラム~居飛車急戦のススメ8~

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山田流端角作戦編 4

前回の最終局面(第15図:下に再掲)からの攻防を
見ていきたいと思います。
第15図

第15図から、指し手a―1
▽4五歩 ▲7九角 ▽6四歩 ▲4七銀 ▽7四歩 ▲4五桂 (第16図)
第16図

まずは、平凡に▽4五歩と押さえる手から。
対しては上の手順が定跡で、
第16図以下▽4五同銀は
▲4六歩で銀を取り返せます。
ですので▽4二角と逃げるでしょうが、
右桂が躍動して先手充分です。
なぜ躍動しているといいのか、
将棋を始めたばかりの方は
ちょっと良く分らないのが普通でしょうが、
また、別の機会にご説明します。

第15図以下、指し手a―2
▽4五歩 ▲7九角 ▽4二飛 ▲2四歩 ▽同歩 ▲2五歩 (第17図)
第17図

後手が途中で▽4二飛と
回るのに注目です。
定跡ではありませんが、
ありそうな手と思い、載せました。
先手はあまりもたもたしていても
4筋を攻められそうですので、
▲2四歩▽同歩▲2五歩と
「継ぎ歩」で攻めるのが良いでしょう。
第17図以下(1)▽2五同歩は▲同桂、
(2)▽3五歩は▲2四歩▽3六歩▲2五桂。
いずれも先手良しと思います。

第15図以下、指し手b―1
▽4二飛 ▲7九角 ▽3五歩 ▲4五歩 ▽同銀 ▲同桂 (第18図)
第18図

第15図から単に▽4二飛が
振り飛車の最善手で油断なりません。
これは次に▽3五銀!の鬼手を
狙っています。
どうも先手は角が狙われているので、
▲7九角と予め避けます。
「予め受ける」というのは
大事なことですね。
対して▽3五歩と
桂頭を狙ってみたくもなりますが、
第18図まで進んでみると、
後手は4五の桂馬が取れない(▲3四銀が激痛)ので
先手良しです。
また、最後からに手目の▽4五同銀で
▽3六歩と斬り合うのは、
以下▲4四歩▽3七歩成▲同銀▽4四飛▲4六銀
となり、やはり先手良しでしょう。

第15図から、指し手b―2
▽4二飛 ▲7九角 ▽5三銀 ▲2四歩 ▽同歩(途中図)▲4七銀 ▽6四銀 ▲4六銀 (第19図)
途中図
第19図

この手順が定跡です。
途中先手が2筋を突き捨てるのは、
後々▽1五角という手を防ぐためです。
それから銀を押し上げていきます。
第19図は結構有名な局面ですが、
先手陣が伸び伸びしていて
後手は手出しが難しいです。

これで山田流端角作戦編は終了です
この作戦は居飛車が良くなりやすいので、
振り飛車が避けることが多く、
現代ではなかなか実現しませんが、
覚えておいてそんはない作戦だと
思います。
次回からは、斜め棒銀編です。
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