スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コラム~角換り棒銀を指そう その7~

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村
にほんブログ村のランキング参加中です。 訪問された方は、ポチして下さい。 ご協力お願いします。

さて、今回で角換り棒銀は終わりです(多分)。
て、前回も言ってましたか。
さて、前回の最終局面を再掲します。
第18図

この局面から、
先手が積極的に攻めを狙うためには
どう指せばいいかという話でした。
先手は角筋が止まっていて、
飛車も2筋で睨み合ってますので、
飛車角で攻めるのは、
すぐには難しいです。
よって、小駒を使います。
正解手順は、18図より、
▲6六銀 ▽6四銀 ▲7七桂 (第19図)
第19図

右の飛車角がだめなら
左の銀桂です。
通常、盤面左側というのは
居飛車にとって玉を囲う場所なので、
左側の駒は守り駒である筈です。
しかし、本譜は、
その駒を繰り出して攻めます。
では、玉はどこに囲うのでしょう?
居飛車玉の定位置の左辺の駒は、
攻撃部隊に変わってしまっています。
したがって、左には囲えません。
かといって、右に行こうにも、
そこには飛車角がひしめいています。
これはどうも
玉を囲うのに適しません。
左にも右にも囲えない、
となると正解は、
玉は囲わないです。
居玉のままで戦うのです。
さて、19図の先手は、
次に▲6五銀打という手を狙ってます。
蛇足ですが、後手が▽7六角と
歩を取りますと、
やはり▲6五銀打で角が死にます。
第19図以下、
後手も(1)▽7七桂と対抗すれば、
▲4六歩▽同歩▲7四角と
攻められますか。
よく読んでませんがw
あるいは▲5五銀打か。
二つ組み合わせるんでしょうかね。
また、
(2)▽7五歩と激しく動いてきても、
(3)▽3五歩と穏やかに指してきても、
いずれも狙い通り▲6五銀打と攻めて
優劣不明の戦いです。
先手は大駒などぶつけて
強気に戦うのがいいでしょう。

実は、18図以下の
▲6六銀~▲7七桂という構想は、
むかーし加藤一二三九段が
指されたものだそうです。
そうとは知らずに
プロの指導対局で
長考の末に
首を傾げながら(笑)
指したのですが、
なんと褒めて頂き、
「自分がこの手を指したということを
一生忘れてはならない」
みたいなことまで
言って頂き、
本当に嬉しかったのを
覚えてます。

最後は自慢になって
しまいましたが、
何はともあれ
これで、本当に終わりです。
コラム~角換り棒銀を指そう~ 全七回が
ほんの僅かでも皆様のお役に立てれば
幸いです。
次回からは、
対四間飛車居飛車急戦について
書いていきます(多分)。
↑あ、また(多分)とか言ってしまった・・・(笑)
スポンサーサイト

コラム~角換り棒銀を指そう その6~

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村
にほんブログ村のランキング参加中です。 訪問された方は、ポチして下さい。 ご協力お願いします。

※前回の記事に誤植があったので、修正しました。
※24リレーレポートは、長くなることがわかったので、方法を考えています。

角換り棒銀の最終回です(多分)。
局面は第2図に遡ります。
第2図
まずは、この局面から
▽6四歩と▽7四歩の二つがあると
説明しました。
結論としては▽7四歩の方が有力で、
▽6四歩の変化は
1回で片付けたのでした(笑)

▽7四歩 ▲2六銀 ▽7三銀(途中1図)▲1五銀 ▽5四角(途中2図)▲3八角 ▽4四歩 (第16図)
途中1図

途中2図

第16図
前回まで▲2六銀に対しては
▽1四歩と銀の進出を防ぎましたが、
今回は、あえて銀の進出を許します。
そして、▲1五銀のタイミングで
▽5四角が後手の策です。
この角が2七を睨んでいるので、
先手は▲2四歩▽同歩▲同銀と動くと、
▽2七歩と打たれて失敗します。
しかし、▽5四角の瞬間に
▲3八角と、先手も角を打つのが
定跡の好手です。
これは、次こそ
▲2四歩▽同歩▲同銀を狙っていて、
以下▽2七歩には▲同角と取っておき、
先手大丈夫です。
銀を取られても
角を取れますね。
最終手▽4四歩は、
角の利きを通した手です。
その効果は次譜でわかります。
ところで、
最初に解説した▽6四歩型でも、
▽5四角という手はあるのではないかと
思われた方はいますか?
▽6四歩型で▽5四角と打っても
別にすぐに形勢が差がつくとは
思わないのですが、
そもそも▽6四歩という手の
意味を考えると、
▽6三銀~▽5四銀の狙いでしたね。
それなのに▽5四角と打つのは
ちょっとチグハグです。
▽6三銀、▽5四角という形も、
銀が角の退路を塞いでいて
悪い形です。
銀は出られない、角は退けないとなっては、
後手作戦負けでしょう。
理屈っぽくなりましたが、
先に進めます。

第16図から、
▲2四歩 ▽同歩 ▲同銀 ▽同銀 ▲同飛 ▽3三金 (第17図)
第17図

先手は銀交換をはたしましたが、
最終手▽3三金が力強い手です。
2一の桂馬には角が利いてます。
前譜の▽4四歩の効果です。
先手は飛車を引くことになりますが、
どこに引くのがいいでしょうか?

第17図から、
▲2五飛 ▽2四歩 ▲2八飛 ▽2二飛(途中図)▲2六歩 ▽4五歩 (第18図)
途中図

第18図

先手はまず飛車を2五に引きます。
最初から2八に引くと、
▽2七歩▲同角▽2二飛という攻めを
食らいます。
後手も、ここは無理をせずに▽2四歩と
飛車を追い払うのが最善でしょう。
途中図の▽2二飛は
油断のならない手です。
先手がうっかりしてると
▽2五歩とのばされて、
2筋の逆襲が決まってしまいます。
よって▲2六歩と受けます。
もし実戦でうっかり▽2五歩と
伸ばされてしまったら、
悪いことはいいませんので、
すぐに投了しましょう(笑)
最終手▽4五歩は、
先手の角の働きを抑える手です。
第18図に至るまでに、
途中図の▽2二飛にかえて▽6四銀や、
最終手▽4五歩にかえて
▽3五歩や▽6二玉などといった
変化も考えられますが、
いずれの場合も、
先手はとりあえず
▲4六歩と突いて角道を開ければ、
互角の戦いでしょう。
しかし▽4五歩が、
やはり本筋だと思われます。
18図から先手は
積極的な攻めを目指すには、
どう指せばいいでしょうか。
なかなか難問であります。
ちなみに私は以前、
プロの指導対局でその手を指して、
褒めていただいたことがあります。
おっと、つい自慢してしまいました。
すみませんね・・・・・・
皆さんも次回までにお考え下さい。
結局1回で終わりませんでした(笑)

コラム~角換り棒銀を指そう その5~

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村
にほんブログ村のランキング参加中です。 訪問された方は、ポチして下さい。 ご協力お願いします。

角換り棒銀第5回。
相変わらず閲覧少ないようですが、
頑張って書き続けます^^
まずは、下の再掲9図。
第9図

後手が3三の銀を▽4四銀と上がって
桂馬の逃げ道を作ったのに対し、
▲2四歩と突いたところです。
前回はここから▽1九角と打ちましたが、
先手良しとなりました。
今回は素直に▽2四同歩と取る手を
調べます。

▽2四同歩 ▲1二角 ▽2二金 ▲3四角成 (第13図)
第13図

▽2四同歩に対して、
先手も素直に▲2四同飛とすると、
▽2三銀と打たれます。
以下▲2六飛▽3五銀▲5六飛(参考1図)と進むと・・・
前回の途中2図(下に再掲)と
良く似た局面ですね。
参考1図

前回途中2図

まったく間違い探しですね(笑)
参考1図と前回途中2図では
1九に後手の角が
いるかいないか、
違いはそこだけです。
しかし、
一寸の違いが大違い、とは
よく言ったものです。
前回途中2図からは、
ウッカリしてると後手は角を
封じられてしまいます。
そこで、先手の飛車成りを許し、
▽2八角成とするのでしたね。
今回はその後手の角が、
盤上にありません。
よって、
角を封じられる心配も
当然ないわけです。
雉子も鳴かずば撃たれまい。
ですから、参考1図以下は、
落ち着いて▽4二玉と受けられ、
先手の飛車が窮屈になるだけに
終わります。
本手順に戻ります。
▲1二角に対して
▽3三桂と逃げるのも
考えられますが、
これに対しては、
▲2四飛▽2二歩▲2一角成と進め、
先手優勢です。
最後の▲2一角成が重要で、
これに替えて▲1四飛とすると、
▽2三金という強手を食います。
▲同角成と切れば
先手は飛車を成れますが、
後手は右辺の駒が
全て逃げるか交換になるかしていて、
竜の獲物がいません。
これは先手大変なのです。
よって、
▲1二角には▽2二金が正しいのです。

第13図以下 手順a
▽3三金 ▲2四馬 ▽同金 ▲同飛 ▽2二歩 ▲8三香(途中図)▽3二飛 ▲2三歩 (第14図)
途中図
第14図

後手は力強く▽3三金。
対して▲1二馬と入る手も、
あるような気がします。
あーしかしいやな手順も
ありますか。。。
結構大変なのかなあ?
実戦がないのでよくわからないです。
また、▽3三金に▲1六馬は、
▽2五銀と厚く押さえ込まれて
先手大変です。
本定跡は、▲2四馬と切る手。
飛車先を強行突破します。
途中図の▲8三香が狙いの一手で、
▽同飛は▲2二飛成で、
後手は受けるのが大変です。
よって▽3二飛と逃げますが、
▲2三歩とゴリゴリ攻めて、
第14図は優劣不明でしょう。
▲2三歩では、素直に▲8一香成も
あるかもしれません。
▽3五角等の反撃がきますが、
先手も戦えるでしょう。

第13図以下 手順b
▽1九角 ▲2七飛 ▽3三金 ▲2四馬 ▽同金 ▲同飛 ▽2二歩 ▲8三香 ▽3二飛 (第15図)
第15図

またしても▽1九角という手が出てきました。
これにたいしてはやはり▲2七飛。
▽1九角▲2七飛は一組だと
言えるでしょう。
以下は手順aに合流するだけです。
やはり優劣不明。

今回はここまでですが、
ここで今までの流れを
一旦整理しておきます(赤字の手は未解説のもの)。
第2図→▽6四歩…先手良か
   ↘
    ▽7四歩-19手目(▲2六銀)→▽7三銀…互角
                 ↘
                  ▽1四歩-29手目(▲2四歩)→▽1九角…先手良
                               ↘
                                ▽同歩…互角

ちなみに、
今宵は24リレーの試合に出ますので
明日はそのレポートをしたいと思います。
本連載の次回は、
未解説の「18手目▽5四角」です。

コラム~角換り棒銀を指そう その4~

角換り棒銀第4回です。
先ずは、前回の最終局面(再掲第9図)
第9図

▽1九角 ▲2七飛(途中1図)▽2四歩 ▲同飛 ▽2三銀 ▲2六飛(途中2図)▽3五銀 ▲5六飛
(第10図)
途中1図

途中2図

第10図

いきなり途中図が2つも出てきましたが、
この手順が超重要だからです。
後手が▽1九角と打ったのに対し、
▲2七飛が肝心です。2七です。
2筋の歩を交換してから、
▽2三銀に対して▲2六飛です。
今度は2六です。
後手は▽2三銀のところを、
銀をケチって▽2三歩とすると、
▲1四飛と回られます。
後手は飛車成りを受けるには
結局▽1三銀と銀をうつよりないですが、
そこで▲3四飛(参考図)で先手優勢です。
参考図
途中1図より▽2四歩▲同飛▽2三歩▲1四飛▽1三銀▲3四飛、で上の参考図に至る
最初2七に飛車を逃げたのは、
後手に銀を使わせるためなのです。
最初から2六に逃げると、
後手も銀を温存して▽3五銀と
出てきます。
これは本譜に比べて先手損です。

途中2図から、
▽3五銀と後手は飛車を追いますが、
▲5六飛と逃げるのがベストです。
一歩に目が眩んで▲1六飛だと、
▽2八角成とされて飛車をいじめられます。
以下▲1三香成と突っ込んでも、
▽同桂▲同飛成▽1二香となり、
竜が昇天します。是非ご確認下さい。

▽2八角成 ▲5三飛成 ▽5二歩 ▲5六竜 ▽2九馬 (第11図)
第11図

▽2八角成は、
飛車を成ってみろという強手です。
ここで、▽4二玉や▽6四銀と、
5三を受ける手を指しますと、
▲3九金と寄られて、
角が動けません。
以下▽2八歩で桂馬が死にますが、
これに対して▲4八玉が好手。
▽2九歩成には▲同金で、
角を捕まえられます。
さて、第11図の駒割りは、
先手の銀桂と後手のの交換です。
つまり先手駒損ですが、
これを攻め続けることで補います。
駒の損得だけ考えては、
この戦型は絶対指せません
(本当はどの戦型もそうですが)。
局面を広くとらえて、
うまく代償を求め、バランスを取るのが
コツだと私は教えられました。

▲2二歩 ▽同金 ▲1一角 ▽3二金 ▲2二歩 (第12図)
第12図

先手は持ち駒の歩を活かして攻めます。
第12図の局面は、
後手が桂を逃げようと逃げなかろうと、
次に▲2一歩成~▲2二と が強烈で、
先手良しです。

結論は、第9図から▽1九角は
先手良し、でした。
次回は第9図での後手のもう一つの手、
▽2四同歩を調べます。
長くなったので、
最後に本日の定跡のまとめを
掲載します。
第9図より、
▽1九角 ▲2七飛 ▽2四歩 ▲同飛 ▽2三銀 ▲2六飛 ▽3五銀 ▲5六飛 ▽2八角成 ▲5三飛成
▽2九馬 ▲2二歩 ▽同金 ▲1一角 ▽3二金 ▲2二歩 先手良し

コラム~角換り棒銀を指そう その3~

角換り棒銀第3回です。
今回から2図で▽7四歩の変化を調べます。
【再掲2図は▲2七銀まで】
【再掲第2図】

▽7四歩 ▲2六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽7三銀 (第7図)
第7図

▽7四歩は、
銀を6四まで繰り出す(早繰り銀)狙いです。
この▽7四歩型の場合、
▲2六銀の局面で二つの応手があります。
まずは前回(▽6四歩型)でも出てきた
▽1四歩です。

▲1五歩 ▽同歩 ▲同銀 ▽同香 ▲同香 ▽1六歩 (第8図)
第8図

先手は前回同様の手順で仕掛けていきます。
銀を捨てて端を突破です。
最終手▽1六歩は、
次に▽1七歩成▲同桂▽1九角と
先手の飛車をいじめる狙いです。
飛車をじりじりいじめられては、
先手は攻めどころではありません。
棒銀を指すからには、
攻めなければ面白くないのです。
どう受けるかは次譜で。
また、最終手で前回同様▽1三歩には、
やはり前回同様の手順があります。
詳しくは補足編で説明致しますが、
簡単に言うと、
後手は▽1三歩だと受け身になります。
さて、次譜にうつる前に、
疑問を抱かれた方も
多いのではないでしょうか。
なぜ前回の▽6四歩型では
後手の端の応接が▽1三歩だけだったのかと。
▽6四歩型で▽1六歩と指して
なにか悪いのかと。
これは難しい話だと思いますが、
簡単に言ってしまうと、
終盤▲7五桂という手が厳しいようです。
すぐに悪くなる手順は、
私は知りません。
▽6四歩・▽6三銀と、▽1六歩の
いわば相性の問題でしょうか。
それともなにか
先手にうまい手順があるのでしょうか?
もし知ってる人は教えて下さい。

▲1八歩 ▽4四銀 ▲2四歩 (第9図)
第9図

▲1八歩が手堅い受けです。
▽4四銀は桂馬の逃げ道を作ってます。
後手の3三銀が動いのを見て、
先手は▲2四歩と突っかけます。
これに対する後手の対応が、
▽1九角と▽2四同歩の2つにわかれます。
次回はまず▽1九角を調べます。
アンケート
フリーエリア
にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村 にほんブログ村のランキングに参加してます。 訪問された方は、ぜひ毎回ポチして下さい。 ご協力お願い致します。
ブロとも一覧

将棋ってむずかしい

せんな理論

☆りんご将棋☆

やっさんの将棋ブログ

すわの将棋倶楽部24で有段を目指すブログ(目標達成済み)
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
プロフィール

Alias Santa-Fanta

Author:Alias Santa-Fanta
株式会社営利明日(えいりあす)へようこそ!
ここは24二段(1781)の-Alias-のきまぐれなブログです。
気楽にコメなどどうぞ!
ただし、荒らしはなしにしてくださいね^^
また、続き物をまとめて読まれる方は、ページ右上の「カテゴリ」からお読み頂くと、わかりやすいと思います。

検索フォーム
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。